【ウマい・早い・安い】国際通りのおすすめ沖縄そば

沖縄に来たらぜひ食べていただきたいのが『沖縄そば』。

内地のそばと違い色や食感はうどんに近く、沖縄県の代表的な県民食です。

内地での「ラーメン」と沖縄での「沖縄そば」が同等の市民権を得ていると思って頂いて間違いはありません。

「ラーメン食べに行く？」というセリフが、沖縄では「そば食べに行く？」となります。

そんな、沖縄県民の99％が愛する「沖縄そば」ですが、あまりにも需要が大きいため、イマイチ微妙なそば屋も多いのです。

特に旅行客が多いエリアには、味は普通なのに値段設定が高めだったり、アレンジが過ぎてもはや別物になった沖縄そばが多々あります。

そこで今日は、国際通り周辺で私が胸を張ってウマいと言える沖縄そばを紹介します。

ソーキそば田舎

沖縄そば界ではかなりの有名店「ソーキそば田舎（いなか）」です。

場所：那覇市松尾2-10-20

電話番号：090-9786-0501

営業時間：11:00～18:00

※県内に数店舗あるようです。

ちなみにここは通称・公設市場店と言われています。

地図

さっそく行ってみる

まずは市場本通りへ向かいます。

国際通りから牧志公設市場方面へ。

ドン・キホーテ横の通りです。

少し進むと公設市場が見えてきますが、直進しましょう。

さらに100メートルほど進むと右側にかつお節屋さんが現れます。

そのかつお節屋さんの小道へ入りましょう。

するとすぐ目の前に『ソーキそば専門』の看板が見えてきます。

お疲れ様でした。ここが今回紹介する「ソーキそば田舎（いなか）」です。

ガレッジセールが全国テレビでよく紹介しています。

店構えはお世辞にもきれいとは言えません。

ですがここは値段と味で勝負していますのでそこは目をつぶりましょう。

店内の席数は15席ほど。

昼時は地元の常連さんが多いので混みますが、回転が「超」速いので、満席でも多少待てば食べられます。

地元の人が多いのは美味しい証拠ですね。

メニューは2015年に入ってから、それまで350円だったソーキそばが390円と値上げされました。

この程度の値上げなら、まだまだ安いものです。

さっそくお店一押しのソーキそばを頼んでみます。

すると、ものの1分程度でそばが出てきます。

安い上に早いんです。

そのときのソーキそばがこれ。

出汁は豚骨とカツオかな？？

色に似合わず、なかなか濃厚なスープです。

以前に比べて少しソーキが小さくなったかな？と思いましたが普通サイズでも食べ応え十分。

美味しく頂きました。ごちそうさまです。

最後に

沖縄旅行でそばを食べたいけど、いろいろ候補があり過ぎてどこに行けばいいか分からない！

なんて時はここがお勧めです。

上にも書いたのですが、ソーキそば田舎さんは県内に数店舗あって、知り合いに聞いてみたところ「安謝（あじゃ）店」が一番お勧めだそうです。

沖縄そばマニアな方はぜひ「安謝店」へ。

安謝店

沖縄県那覇市字安謝186