育児にとても役立つもの

妻が出産時に病気になり、退院するまでの約2週間を男手1つで赤ちゃんの面倒を見ることになりました。

急だったもので、多少ネットで下調べして、助産師さんに約30分講習を受けた程度で、育児に関してほとんど基礎知識が無い状態で挑みました。

初めの2～3日はパニック寸前でしたが、今はなんとかリズムをつかんで、赤ちゃんとも良好なコミュニケーションが図れるようになりました。

その時にとても役に立ったものをいくつか紹介します。

電気ケトル

我が家はプロパンガスのためガス代が非常に高いのです。

なのでガス代節約のため電気ケトルを約2ヶ月前に購入しておりました。

実際に購入したのがこれ↓

T-fal 電気ケトルジャスティン プラス ホワイト 1.2L KO340175

posted at 2014.12.23

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決して育児用に購入した訳ではないのですが、これが非常に役に立っています。

まず、母親が入院していて近くにいないため母乳ではなくミルクでの育児となります。

そのミルクを作る時、電気ケトルでお湯を用意すると非常に簡単、便利。

電気ポットと違って容量が1リットルしか無いため、湯が沸く時間がとても早いんです。

もしかしたらガスで沸かすよりも早いかも。

300ミリリットルくらいなら3分もかからず沸騰します。

赤ちゃんのミルク用なら、電気ポットのように何十リットルものお湯は必要ないですし、その都度沸かせばいいので保温する必要もなし。

保温しない分、電気ポットよりも電気代が安くなります。

ガスの場合は、お湯を沸かしている間にオムツを換えて、おしっこが漏れていたら服も着替えさせて、シーツが濡れてたらシーツも換えて・・・、なんてしていたら沸騰していても火を点けっ放しにしてしまいがちです。

電気ケトルは沸騰したら自動的に電源OFFになるのでガスのように火の点けっ放しの心配もありません。

電気ケトルで沸かした少量のお湯で粉ミルクを溶かし、残りの分量を白湯で調整すれば温度も自然と人肌に。

育児以外でも、お茶を飲みたい時にはこれまた３分程度で沸くし、再沸騰であれば３分もかかりません。

コープの宅配

赤ちゃん１人残して家を出る訳にもいきません。

インフルエンザが流行していますし、まだ生後２週間なので赤ちゃんを抱いて外出することも出来ません。

いつもいつも人に買ってきてもらうのも申し訳ないですし。

そんな時にコープの宅配がとても役に立ちました。

毎週のかなり分量のあるチラシを眺めるだけでショッピングをしているような感覚になりますし、何よりも家にいながら自分の好きなものを選んで買うことが出来ます。

最近ではジャスコでも宅配を始めているようなので、育児で外出できないけど自分で選んで買い物がしたい！と言う方にはおススメです。

調べてみると、なんとイオンネットスーパー（おうちでイオン）だと、トップバリュ商品、食品、日用品、なんと医薬品まで注文できるとか。

しかも注文時間に寄っては最短３時間で配送だそうです！

コープやめてイオンショップにしようかな、なんて思ってしまいます。

なにはともあれ、宅配ってやっぱり便利だな、と思いました。

Google先生

は？と思われるかもしれませんが、この２週間本当にGoogle先生にありがたみを感じました。

• 抱っこしても全然寝てくれない時は不安になって『赤ちゃん　父親　寝ない』で検索
• 目やにがやたらと出るので不安になって『赤ちゃん　目やに』で検索
• オムツを換えるときに号泣するので何か異常があるのではないかと心配になり検索
• 首のまわりに発疹があったので心配になって『新生児　発疹』で検索
• ウンチが２４時間出ていなかったので『新生児　便秘』で検索
• ミルクの間隔は3時間だが、その前にお腹をすかせたら飲ませてもいいのか
• 抱っこしてもどうしても泣きやまないときはおしゃぶりを使ってもよいのか
• etc

とにかく、育児に関して分からないことだらけだったのでGoogle先生に質問をしまくりました。

何か心配になるとパニック寸前の様な状態だったのですがその都度、的確に回答をして頂きGoogle先生には本当に感謝しました。

本来は産婦人科や小児科に電話をして聞くのがベストかと思いますが、便秘マッサージの仕方、ゲップが出る抱っこの仕方など、言葉では伝わり切らないこともあったため、私は疑問に思ったことはすぐGoogleで調べました。

そんな、検索すると何でも回答してくれるGoogleのウェブサイトはこちら(笑)↓
Google
Google

友人・親族の協力

さすがに24時間１人で新生児の面倒を見るとなると、風呂に入るタイミングや料理をするタイミング、洗濯機をまわすタイミングにとても困りました。

風呂に入っている間にゲップして喉を詰まらせたらどうしよう、などと心配してしまうので。

赤ちゃんを残して家を空ける訳にもいかないので買い物もできませんし。

そんな時、友人が様子を見に来てくれて短時間ですが赤ちゃんを見てくれたり、親戚が夜に泊まりに来てくれました。

友人が来たときにシャワーを浴びて、ちょっとだけ買い物に出たりするだけでかなりリフレッシュできます。

親戚が泊まりに来た時は、ミルク当番をしてくれて、私はしっかり睡眠を取ることが出来ました。

友人・知人の協力を『役に立ったもの』なんて括りに入れるのは失礼ではありますが、とても助かりました。

ですので妻が退院したら私は仕事が始まりますが、家に帰ったら最大限妻の手助けをしようと思った次第です。