月々たった42円！『お名前メール』で独自メールアドレスを手に入れよう！

今日は「お名前.com」の新サービス『お名前メール』の紹介です。

私もお世話になっているドメイン登録サービス「お名前.com」から、月々たったの42円～利用できる、独自ドメインのメールサービスが開始されました。

はっきり言って安い、安すぎる。

独自ドメインってめんどくさそう、独自ドメインってお金かかるんでしょ？

と思って今まで敬遠していた方！今が始め時です。

お名前メールって？

月々42円、正確には年間500円で『独自ドメイン』を利用できるメールサービスです。

今まで「独自ドメイン」でメールアドレスを持つためには、

①ドメインの取得　⇒　②レンタルサーバー契約　⇒　③サーバーにドメイン登録

なんて手間がかかっていたのです。

でもこの『お名前メール』によってワンストップで上記の手順が出来てしまいます。

しかも激安で。

独自ドメインって？

『独自ドメイン』について簡単に説明を。

メールアドレスを見てみると、『＠アットマーク』の前と後ろに分かれている事が確認できるかと思います。

＠の前部分を『アカウント』、後部分を『ドメイン』と呼びます。

『独自ドメイン』とはこの『ドメイン』部分が自分独自のものになる、と言うことです。

他の人が使っていなければ自由に決めることが出来ます。

フリーメールで十分じゃないの？

ここで疑問が湧きますよね。

『Gmail』や『Yahoo！メール』等の無料メールサービスで十分じゃないのか、と言う疑問です。

使う人にも寄るのですが、はっきり言って大抵の人は「フリーメールでも全く問題ない」です。

でもこんなサービスがある限り、「独自ドメインにもメリットがある」のは確かなんです。

独自ドメインを使うメリット

では「独自ドメイン」のメールアドレスを使うとどんなメリットがあるのでしょう。

1.PCに強い人に見られる

独自ドメインを使い始める一番のきっかけはこれではないでしょうか。

プライベートのメールアドレスを交換する際、「～＠gmail.com」や「～＠icloud.com」では無い、独自のアドレスだったらパソコンに詳しい人に思われますよね。

特に小規模な事業者の会社用メールアドレスは、フリーメールではなく独自ドメインの方が信用されやすいです。

2.覚えやすいドメインを付けられる

既に登録されていなければ、ドメイン部分は自由に決める事が出来ます。

仮にあなたが「タナカ」さんであれば、『tanaka.info』なんてドメインも使えるんです。(※このドメインは登録済みです)

相手にすぐに覚えてもらえますね。

3.アカウント部分が自由に作れる

フリーメールアドレスの場合、＠マーク前の「アカウント」部分はゴロの良い言葉は大抵、他の人が登録済みで使えません。

それに対して独自ドメインであれば、＠マーク以降のドメイン部分はあなたしか使えません。

したがって＠マーク前のアカウント部分はあなたの好きな言葉を自由に登録できます。

「タナカ　ハナコ」さんであれば「hanako@tanaka,net」なんてメールアドレスが使えます。

（※ドメイン所有者に迷惑がかからないよう、敢えてドットをカンマに変えています。）

家族に「タナカ　タロウ」さんがいれば「taro@tanaka,net」というメールアドレスも使えます。

これならメールアドレス自体が短くて、かつユニークで覚えられやすいですよね。

4.複数のメールアドレスが簡単に持てる

独自ドメインを持つことで、フリーメールアドレスと比べて最もメリットを感じるのがこれ。

上の「hanako@tanaka,net」と「taro@tanaka,net」のアドレスの例のように、アカウント部分を変えることで複数のメールアドレスが簡単に手に入ります。

通信販売で商品を買って以降、宣伝メールが大量に来るようになった、なんてことありますよね。

メインで使うアドレスとは別に、通販用に「tuuhan@tanaka,net」というアドレスを作っておけば宣伝メールは全てそちらに行くようになります。

必要無くなったら「tuuhan@tanaka,net」のアカウント自体削除してしまえばいいですし。

『お名前メール』で独自メールアドレスを手に入れよう！

少し興味が出てきた方、これを機に独自ドメイン取得してみませんか？

『ドメイン』や『インターネット』などITに詳しくなりたいけどイマイチ良く分からなくて・・・。

なんて言う人にもオススメです。

実際に自分でこれらのサービスを使ってみる事で得るものもあるでしょう。

『フリーメールから独自ドメインへ』。ITの階段を一歩上がることが出来ますよ。

『お名前.com』が提供する『お名前メール』の実際の詳しい取得手順は次回の記事にて紹介する予定です。